vol.33 グリーンのあるおうち

この春から新しい場所で生活をはじめる方もいらっしゃるかと思います。私たちがこの家に引っ越したのも、5年前のこの季節。桜のつぼみが顔を出しはじめた中、タカキホームに建ててもらった新居を前にワクワクしたのを思い出します。
ガランとした家を少しずつ自分たちらしく整えるのは、とても楽しい時間。いまも子供の成長に合わせて、気分に合わせて、少しずつインテリアは変化させています。

わが家は窓から畑や街路樹の緑がのぞめる環境にありますが、部屋にも観葉植物をいくつか取り入れています。フレッシュなグリーンが身近にあると、やっぱり空気がきもちいい!
といっても実は私、植物を育てるのがとても苦手。いつの間にか枯れてしまった、という悲しい経験は何度もあります…。今回はそんな私でも育てられた手間のかからない植物たちを、写真とともにご紹介していきます。

わが家で一番の長寿、フランスゴムの木。前の家から連れてきた植物で、10年になります。大きすぎない葉と白い幹が気に入っています。実は一度、不注意で倒し、陶器の植木鉢を粉々に割ってしまったことがありました。新しい鉢が届くまでの数日間庭に出していたのですが、急に環境が変わったことで葉が全て落ちてしまったんです。幹もシワシワになり、もうダメかなと思いつつ新しい鉢に植え替えたところ、半年ほどたった頃に新しい葉が次々出てきて…。むしろ以前よりも元気になったように感じます。
今の植木鉢はポリエチレン素材で、軽量で割れにくいもの。底部に貯水スペースがあるので、乾燥防止にも役立ちます。水やりのタイミングが分からない、という私のような人にはおすすめです。
プラントキャスターにのせると、掃除の時もラクに移動ができます。

夫の仕事部屋にある、フィカス・ウンベラータ。大きくて薄い葉は、光を受けるととてもきれい。サイズが大きくても軽やかな印象です。天井近くの梁にも、植木鉢をのせて。

この家に引っ越してすぐに購入した、ジャスミンの鉢。時々気まぐれに(?)花をつけますが、1つでもすごく香りがよく癒やされます。

実はこのエアープランツは、フェイク。これまで何度かエアープランツや苔玉にチャレンジしたのですが、枯らしてしまうことが続いて…。思い切ってフェイクにしてみました。高い位置なら、フェイクということも分かりません。

庭の植栽も行き届いていないわが家ですが、このユーカリは立派に育ちました。確か4年前に30㎝ほどの苗を植えたのですが、ニョキニョキ大きくなって今ではベランダに届く高さに。1年中緑の葉がつくので、冬の庭に彩りを与えてくれます。
また、香りがよく、ドライにしやすいのもポイント。切り落とした枝をザッとまとめてトイレに飾っています。
花店でも売られている葉なので、家に来た方にプレゼントすると喜んでもらえます

4月はガーデニングをはじめるのにも、いい季節。私も今年こそ(!)庭仕事をはじめたいなと思っています。おすすめの植栽があれば、ぜひ教えて下さいね。

渡部和泉 わたなべ いずみ

ライター、フードコーディネーター、国際中医薬膳師。 著書に「コーヒーショップをつくる」(旭屋出版)などがある。東京の郊外に建てたWBハウスで、月に1日だけオープンする「cafe mel」を営む。

HP  https://www.cafemel.com/
YouTube  https://www.youtube.com/c/cafemel

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