
vol.1 理想の家をつくるには?
はじめまして。2016年春にタカキホームで注文住宅を建てた、渡部和泉と申します。
これからこちらのページで、わが家のご紹介や家づくりのアレコレ、おうち時間をたのしむアイデアなどを綴っていきます。どうぞくつろいで読んでいただけたら、うれしいです。
まず初回は自己紹介も兼ねて、なぜ私たちがタカキホームを選んだか、いえ、そもそもなぜ家を建てようと思ったのかをお話ししようと思います。

1階のリビングキッチン。通気断熱WB工法で建てた、1年を通して気持ちのよい空間。
私は雑誌や書籍にのせる料理をつくってスタイリングする「フードコーディネーター」と「ライター」、ふたつの仕事を在宅でしています。そしてフリーランスでグラフィックデザイナーをしている夫も、同じく自宅が仕事場。
「可もなく不可もなく」な賃貸マンションで気楽に暮らしていたのですが、子どもが産まれた時から「よい環境で子育てと仕事をしたい」「日常をもっと楽しみたい」という気持ちが芽生え、家づくりを考えはじめました。
だけど何からはじめればいいのか分からず、住宅情報誌を読んだり住宅展示場に行ってみたりとしたものの、金額が大きいだけに想像が追いつかない。それに営業さんのトークにもなんだか気疲れしてしまって…。
いったん立ち止まり、自分たちが住みたい家について話し合ってみました。絶対守りたいもの、将来のライフプラン、夫婦それぞれの価値観…。時間をかけひとつづつクリアにして出た答えは、次の2点。
(1)心身ともに元気に暮らせるよう、自然素材と自然エネルギーを活用した建築工法
(2)ゲストも一緒にくつろげる広さの明るいリビングと、快適な仕事場の確保
それまではいろんな情報にまどわされていたけれど、建築会社は上記の(1)が得意であること、自由度が高く柔軟なこと、新居の近くにあることを条件に探そうと決めました。
そうするとぐっと絞られ、候補にあがったのは数社。最終的にタカキホームに決めたのは、一番フィーリングが合ったから。
そこ?って感じるかもしれませんが、これかなり重要。センスが共通していると細かいニュアンスを伝えるのも簡単だし、打ち合わせも盛り上がり、家づくりがストレスなく楽しめます。
結果、マイペースな私たちにとっては急かさず温かく見守ってくれる姿勢がとても心地よく、希望通りの家を建てることができたのでした。

外壁は青色のガルバリウム鋼板。幅広・横葺きは、夫のこだわり。
建設会社は家づくりの大事な大事なパートナー。一生のお付き合いになるのですから、会社全体の雰囲気が自分たちに合っているかどうかも含め、じっくり見極めてくださいね。
渡部和泉 わたなべ いずみ
ライター、フードコーディネーター。 著書に「季節の手づくりジャムの本」、「私サイズの小さなカフェ」などがあり、自宅で少人数制のお菓子教室「atelier mel」を主宰する。 東京の郊外に建てたタカキホームの注文住宅で、夫と娘の3人暮し。 https://www.facebook.com/ryouriwatanabeizumi/
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