Vol.18 ウェルビーイング編
あけましておめでとうございます。みなさまにとって2024年がすてきな1年になりますように。 今年は「ウェルビーイングな毎日を過ごす」ことを目標にしたいなと思っています。 SDGsに関連して最近よく聞く「ウェルビーイング」とは、身体的、精神的、社会的に良好な状態を意味する言葉。 つまり、心身ともに元気で、満ち足りた環境であること。人によって基準はさまざまだと思いますが、私の場合は、毎日平穏に機嫌よく過ごせたら、それがマイ・ウェルビーイング。 そのために何をしたらいいか、考えてみました。
【体力つくり】 なにはともあれ、健康をキープしたい!何もしなければ、筋力も体力もどんどん落ちてしまうお年頃。 朝のストレッチと夜のヨガはやっていたものの、それ以外の運動は10年以上まったくしていませんでした。まずは一歩、仕事の合間に短時間のトレーニングを取り入れます。 今はYouTubeでいろいろなタイプのエクササイズを選べるので、わざわざジムに行かなくても自宅でワークアウトができるのがありがたい。毎日1時間はからだを動かすために使おうと決めました。
【たくさん笑う】 フリーランスで、基本的には家に引きこもって仕事をしている私。ひとりの空間は集中できるのですが、気付けば表情が固まり口角が下がっていること がしばしば。 笑いは心身によい影響をもたらしてくれる効果があるそう。表情筋をスムーズに動かすためにも、今年は特に「笑う」ことを意識したい!笑顔で接した方が、まわりも気持ちいいですよね。 家族や友人と積極的におしゃべりしたり、好きなお笑い番組や芸人さんのラジオを聴いたりして、1日1回は声を出して笑いたいと思います。
【感謝のこころ】 年齢を重ねるほど、まわりのおかげで今がある、と感じるようになりました。若い頃はひとりでも生きていける人になりたいと思っていましたが、だれしもまわりの力なくしては暮らしていけないのだと分かりました。 家族や友人、仕事先の人はもちろん、立ち寄ったカフェのバリスタ、バスの運転手、デパートの販売員など、毎日多くの方たちのおかげで快適な生活ができている。そのことに感謝して、もっと気軽に「ありがとう」を伝えていきます。 こうして書き出してみるとささやかなことばかりですが、ウェルビーイングな毎日ならば、自分にもまわりにも、そして地球にもやさしくできそう。今年だけでなく、この先も続けていきたいと思っています。
渡部和泉 わたなべ いずみ
ライター、フードコーディネーター、国際中医薬膳師、漢方スタイリスト。
漢方薬メーカーや無添加食材宅配会社での勤務を経て、独立。
自然豊かな東京の郊外で、タカキホームで建てた家に暮らす。
HP https://www.cafemel.com/watanabeizumi
YouTube https://www.youtube.com/c/cafemel
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