top of page
SDGs_column_bnr_new

vol.21 春野菜編 2

sd04001.jpg

3月〜6月初旬に出回る、ふんわりとした春キャベツ。冬のキャベツに比べ黄緑色が濃く、丸みをおびているのが特徴です。まるごと1個買ったら、傷ませずに食べきりたいですね。

やわらかくてみずみずしいので、火を通さずそのまま食べるのもおすすめです。手でちぎり、好みのドレッシングをかけるだけでおいしいですよ。


春キャベツと柑橘のサラダ

材料(2人分)

キャベツの葉2枚、オレンジ1個、鯛(刺身用)100g、塩適宜、オリーブオイル大さじ1

【作り方】

  1. オレンジは皮をむき、実を切り出します。最後、薄皮の残りをギュッと絞り、果汁をとっておきます。

  2. キャベツは手でひと口大にちぎります。鯛はそぎ切りにします。

  3. オレンジ果汁、塩、オリーブオイルを混ぜ、ドレッシングにします。

  4. 具材をであえます。







キャベツの保存は、まず芯をくり抜き、そこに湿らせたキッチンペーパーを詰め、新聞紙で包んでから冷蔵庫の野菜室に入れると長持ちします。 くり抜いた芯は、捨てずに食べましょう。実はカリウムやカルシウムといった栄養素は、葉よりも芯の方にたくさん含まれています。芯は火を通すと甘みが出るので、炒め物の具材として利用したり、小さめに切ってみそ汁やスープに加えたりすると、おいしく食べられますよ。外葉も芯もまるごと食べれば、ゴミを出さずにすみます。

渡部和泉 わたなべ いずみ

ライター、フードコーディネーター、国際中医薬膳師、漢方スタイリスト。
漢方薬メーカーや無添加食材宅配会社での勤務を経て、独立。
自然豊かな東京の郊外で、タカキホームで建てた家に暮らす。

HP  https://www.cafemel.com/watanabeizumi
YouTube  https://www.youtube.com/c/cafemel

エシカルなくらし  index

bottom of page